当社は、大学での研究成果を目に見える形で社会還元するべく、北海道では第一号の大学発バイオベンチャーとして1997年に創業しました。

創業当初は北海道の特徴的なネギ属植物である行者ニンニクの研究を行い、それらを活用した機能性食品・サプリメントや栄養ドリンク、多機能性消臭剤の開発を行っていました。その後、タマネギやヤーコン、チコリー等といった北海道内の農産物や、アロニア等の小果樹の研究へと発展し、サプリメントあるいは機能性という付加価値を持たせた“健康食材”を開発・販売してまいりました。

また、最近では一般的な加工食品の分野において、食品を「機能性」「健康」という切り口からアプローチした機能性志向食品（調味料や菓子など）を開発するといったように、からだに良いものは、日常の食生活の中から自然に摂取していただきたいと願い、加工食品の開発・販売にも力を入れております。その結果、現在では、北海道の食の分野から幅広く皆さまの健康づくりにお役立ていただける商品を開発・販売するに至っております。

時代が変化していく中で変わらないものがあります。それは健康であり続けたいという願いで、過去も現在も未来も、誰もが強く願っていくことでしょう。健康を維持するために“今”何が求められているのか、また、何をしていかなければならないのか。時代の風を絶えず読みながら、お客さまに喜んでいただける商品、お客様の健康への願いをかなえる商品を提供し続けることができるよう、今後も努力してまいります。
皆さまの一層のご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役 村上 季隆

「私たちは、北海道産食資源の高付加価値化をテーマに、美味しくて安全安心、そして身体に良い北海道産の食品を適正な価格で、世界中のみなさまにお届けし、笑顔をつくります」

食料自給率カロリーベースで200%などと言われる北海道ですが、
食品の付加価値率は全国の都道府県の中でも低位に甘んじています。

北海道にはアイヌなどからの伝承的に身体に良いと言われる多くの食資源があることから、 それらを健康という切り口で現代科学でしっかり検証し、
安全安心で美味しくて身体に良い、付加価値のある商品を世界中のみなさまにお届けします。